会社から既に金銭をもらっていてもあきらめるな

会社から既に金銭をもらっていてもあきらめるなイメージ

アスベストの被害に関して、元ご勤務先から補償金・賠償金・お見舞金・弔慰金などを受領していても、アスベスト被害給付金を申請できます。アスベスト被害給付金の申請を諦めないでください!

「会社(元勤務先)からアスベストの被害に関して、数千万円の金銭(補償金・賠償金・お見舞金・弔慰金など)をもらったから、制度上、アスベスト被害給付金は申請できないでしょ」、あるいは「どうせ申請してもすでに会社からお金をもらっているから、二重にはもらえないでしょ」と労災保険、石綿健康被害救済給付金、建設アスベスト給付金などのアスベスト被害給付金の申請自体を諦める方がいらっしゃいます。

結論から申し上げますと、減額調整はされますが、申請自体はでき、相当程度の給付金が受け取れることがあります。

実際、当事務所には以下のように、元ご勤務先から金銭を受領された後に「建設アスベスト給付金」を申請し、約500万円を受給した実績があります。

①労災保険(遺族補償給付):約200万円/年の年金が支給されることが決定済み
②元勤務先からの補償金・弔慰金:約2000万円を受領済み
③建設アスベスト給付金:本来的な受給額1170万円から、上記②の分を減額調整して約500万円受給

アスベストの被害に関して、元勤務先から何らかの金銭(補償金・賠償金・お見舞金・弔慰金など)をもらっても、アスベストの申請はでき、上記のように数百万円の支給になることもあります。治療や療養にはなにかとお金がかかりますし、お亡くなりになった精神的苦痛に対し貰える補償が多くて困るということはないでしょう。
「制度上、二重にはもらえないだろう」、「申請してもどうせダメだろう」とあきらめず、お早めに弁護士へご相談ください。

当事務所では、アスベスト被害者・ご家族の方限定でお電話にて15分間無料のご相談及び初回無料面談を承っております。
お気軽にお問合せください。

過去の勤務先の確認方法

給付金を申請するためには、いつ、どこでアスベストを扱っていたかを証明する必要があります。

弁護士費用

シーライト法律事務所では、弁護士費用でご相談された被害者様に損をさせないこと、事前に弁護士費用について丁寧に説明することを心がけています。